プレスリリースのポイント
- Bybitがリブランディングを発表し、「#IMakeIt」新キャンペーンを開始
- 新ビジュアルやアプリ刷新、全ユーザーが主役になれる金融エコシステムを目指す
- 今後数か月にわたる具体的なアップデートスケジュールを公表
Bybitがリブランディングを発表
「世界で取引量第2位の暗号資産取引所Bybitが、リブランディングを発表しました。新しいキャンペーン「#IMakeIt」と共に、印象的な新ビジュアルアイデンティティも導入され、新たなフェーズに移行しました。
この取り組みの目的は、「金融のあり方を再定義する」という大きなミッションに向けて、7,000万人を超える世界中のユーザーにとっての新時代の幕開けとなります。
Bybitのリブランディングが目指す「誰もが主役」の金融とは?
設立当初からBybitは、中央集権型金融と分散型金融の橋渡し役となること、さらには暗号資産と株式という異なる金融の世界をつなぐことで、多くの人に開かれた取引環境の提供を目指してきました。今回のリブランディングでは、単にトレーダーにサービスを提供するのではなく、「何を、どう取引できるか」をBybitが再定義することを目指しています。
BybitのHead of MarketingであるClaudia Wang氏は、次のようにコメントしています。
「Bybitでは、すべてのユーザーが自らの経済的運命を切り開く力を持っていると信じています。#IMakeItキャンペーンと新しいビジュアル・アイデンティティは、イノベーション、包括性、そしてエンパワーメントへの私たちの取り組みを反映しています。私たちは境界を取り払い、可能性を解き放ち、すべてが可能となる未来へとコミュニティを導いていきます。これは単なる刷新ではなく、ユーザーからインスピレーションを受け、グローバル金融を再構築するという私たちのビジョンに基づいた、大胆な一歩なのです。」
Bybitのビジョンとミッション、そして「I」が意味するもの
新しいブランドの核となるのは「I」という文字です。これは「アイデンティティ」「イノベーション」「意思」の3つを象徴しており、すべてのユーザーがBybitとともに自分自身の金融ストーリーをつくる主役であることを強調しています。
- ビジョン:すべての人の可能性を広げることで、世界の金融を再構築します。
- ミッション:エコシステムを規律主導型、包括的、透明性があり、ガイド付きでありながら耐久性のあるものに再構築することで現状をリセットします。
リブランディングの本質は単なるビジュアルの更新だけでなく、ブランドのストーリーテリングを中心に、全ユーザーに対して明確さ、力、革新性を与えることを目指しています。
具体的に変わるポイント:新ビジュアルやアプリ刷新について
今回のリブランディングでは、見た目の一新だけでなく、サービスの利用体験そのものが刷新されます。特に以下のような段階的な変化が予定されています。
リブランディングで変わる具体的なポイント
- 7月上旬には、グローバルキャンペーンやソーシャルメディアで新ブランドが発信され、ライブストリームイベントも開催されます。
- 7月中旬には、Lite版とPro版のアプリ全体のユーザーインターフェース(UI)やアイコンが刷新される予定です。
- 公式ウェブサイトや、ユーザーの初期登録フロー、主要なサービスページも新デザインへ切り替わります。
- 8月以降は、新ブランドを反映した動画や社内ツールのアップデート、各地域ごとのイベント展開など一体感のあるグローバルローンチが続きます。
まとめ
Bybitは2025年7月にリブランディングを発表し、新キャンペーン「#IMakeIt」とともに新しいビジュアルアイデンティティを導入しました。
今回の変更は、従来のサービス提供から一歩進み、すべてのユーザーが金融の主役になれるエコシステムの推進を目指すものです。今後も段階的にアプリやウェブサイトのアップデート、各種イベントの開催が予定されており、包摂的かつ透明性の高いグローバル金融の構築が進められていきます。
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