プレスリリースのポイント
- LBankとWLFIが提携し、ステーブルコイン「USD1」のポイントプログラムを開始
- ポイントは取引や利用によって付与され、毎日自動配布される仕組み
- USD1は利用範囲を拡大し、インセンティブ付きステーブルコインとして注目を集めている
USD1 Points Programとは
暗号資産取引所LBankは、World Liberty Financial(WLFI)と協力し、新しい「USD1 Points Program」を開始しました。
このプログラムでは、ユーザーがステーブルコイン「USD1」を取引したり利用したりすることでポイントが付与されます。
- 配布は毎日UTC+0の12:30頃に実施(データ更新の都合により多少遅れる場合がある)
- 取引量や利用頻度が多いほど多くのポイントを獲得可能
- 航空会社のマイレージのようなロイヤリティ制度を採用
LBankで利用できるUSD1の取引と運用商品
現在、LBankでは以下のUSD1取引ペアがサポートされています。
- USD1/USDT
- BTC/USD1
- B/USD1
さらに、LBankは「USD1 Earn」という商品を提供しており、3.0452%のAPYでステーブルコインを運用でき、ユーザーに流動性と安定したリターンの両方を提供します。
これにより、デイトレードを行うアクティブな投資家から、安定的なリターンを求めるユーザーまで、幅広い層が恩恵を受けられます。
WLFIのUSD1が目指す新しいステーブルコインの形
WLFIは2025年4月に「USD1」を発行しました。USD1は米ドルに価値が連動するステーブルコインで、取引や保有、ステーキングなど幅広い用途に対応しています。
さらにUSD1の特徴をまとめると下記のようになります。
- WLFIのモバイルアプリやDeFiサービスと連携
- ユーザーに対して利用報酬を提供
- インセンティブ付きのユニークな報酬モデルを採用
また、WLFIは以下の複数の取引所とも提携しています。
- HTX
- KuCoin
- MEXC
- Gate.io
- Bitget
これにより、USD1の利用範囲を広げ市場での基準作りを目指しています。
LBankが世界で評価される理由
LBankは2015年の設立以来、210以上の国と地域で1,500万人を超えるユーザーに利用されています。
CoinGeckoの統計ではスポット取引量で世界トップ5、デリバティブ取引でトップ4にランクインしており、さらにBitcoin.comの「Top 10 Best Exchanges」に選出されるなど、その信頼性と革新性が評価されています。
- 300種類以上の主要Memecoinを取り扱い
- 50種類以上の有望な銘柄を上場
- 「100倍Meme資産」を提供するプラットフォームとして確立
今回発表されたLBankとWLFIのパートナーシップ、そして「USD1 Points Program」の開始は、ステーブルコインの利用方法を進化させる大きな一歩といえます。
これまでの「安定した価値」を提供するだけのステーブルコインから、「使うほどにお得になる」仕組みが導入され、新しい暗号資産の楽しみ方や活用法が広がっていきそうです。

Cryptide AIがポイントを解説
ここからは、Cryptide AIが分かりにくい部分をピックアップして解説します!
分かりにくい用語などを解説
- ステーブルコインって何?
- 米ドルなどの法定通貨に価値が連動し、価格が安定するように設計された暗号資産のことです。
- APYとは?
- 年換算利回りを表します。3.0452%のAPYなら、1年間運用した場合の想定利回りが3%強という意味です。
- ロイヤリティプログラムって?
- 取引額や利用頻度に応じてポイントや特典がもらえる仕組みです。「USD1 Points Program」は航空会社のマイレージに似ています。
気になる点をピックアップ解説
「USD1のインセンティブモデルは本当に持続可能なのか?」という部分をピックアップ解説します。
WLFIはDeFiサービスや複数取引所との連携を進め、利用機会を増やすことでポイントや報酬の配布を成立させています。市場需要に応じた提携先の拡大を行っているため、単純な還元モデルよりは持続性が高いと評価できます。
総合的なまとめ
LBankとWLFIの提携により、ステーブルコインが単なる安定資産から、利用によってメリットを得られる資産へと変わりつつあります。初心者は安定性と還元を理解することで参加のハードルが下がり、中級者はポイント配布の実現性や持続性に注目しています。今後、USD1の普及が進めばステーブルコイン市場全体に新しい流れを起こす可能性があります。
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