プレスリリースのポイント
- Maggie Kang氏がソウル開催のOrigin Summit 2025に登壇
- グローバルで大ヒットした「K-POP DEMON HUNTERS」の実績を持つ
- StoryがIPブロックチェーンを基盤にイベントを主催
Origin Summit 2025にMaggie Kang氏が登壇決定
大ヒット映画「K-POP DEMON HUNTERS」のクリエイティブディレクターであるMaggie Kang氏が、2025年9月23日に韓国・ソウルで開催される「Origin Summit」に登壇します。Maggie Kang氏はロサンゼルスを拠点とするアニメーション監督、脚本家、プロデューサー、ストーリーアーティストです。
彼女はグローバルなストーリーテリングやファンダム、文化的に駆動される知的財産(IP)の未来について語る予定です。
「K-POP DEMON HUNTERS」の世界的成功
Maggie Kang氏が手掛けた『K-POP DEMON HUNTERS』はNetflixで公開され、公開からわずか9週間で2億3600万回の視聴を記録しました。
また、劇場公開からわずか2ヶ月で、Netflix史上最大の興行収入1,900万ドルを記録しました。加えて、サウンドトラックからはBillboard Hot 100に8曲がチャートインし、「Golden」は1位を獲得。過去30年間で初めてビルボード・トップ10シングルを3曲も獲得しています。
『K-POP DEMON HUNTERS』は、Rotten Tomatoesで97%の高評価を獲得し、Netflixオリジナル映画としてこれまでで最高の成績を収めました。この作品は、従来の「女性スーパーヒーロー像」から離れ、韓国文化に根ざした個性豊かなヒロインを描いた点が特徴であり、世界中で熱狂的なファンダムを築き上げました。
Origin Summitとは
Origin Summitは、AI・ブロックチェーン・金融・知的財産(IP)が交差する国際イベントです。StoryがBlockworksおよび韓国経済新聞社(Hankyung Media Group)と共催し、韓国・ソウルでKorea Blockchain Weekの一環として行われます。
このサミットでは、プログラマブルIP経済を支えるインフラについて議論され、文化や資本、テクノロジーの未来を探る場として注目されています。
豪華なスピーカー陣
すでに発表されている登壇者には、「BLACKPINKのプロデューサー」、「Baby Sharkの制作チーム」、「ゲーム会社Nexonの共同創業者」、「暗号資産業界やエンターテインメント業界を代表するリーダー」が含まれています。
今回、新たにMaggie Kang氏が加わることで、プログラムにさらなる注目が集まっています。
- Kyoung In Jung (CEO, The Black Label)
- Ryan Seungkyu Lee (Co-founder, The Pinkfong Company)
- Arthur Hayes (Founder, Maelstrom)
- Justin Sun (Founder, TRON; Advisor, HTX)
- Amy Oldenburg (Head of Emerging Markets Equity, Morgan Stanley Investment Management)
- Lee Sung-soo (CAO, SM Entertainment)
- Jake Jaekyung Song (Co-founder, Nexon)
- Rayhaneh Sharif-Askary (MD, Grayscale)
- Brandon Yu (President, HYBE APAC)
- Luca Netz (CEO, Pudgy Penguins & Igloo, Inc.)
- Yat Siu (Co-founder & Executive Chairman, Animoca Brands)
- Sandeep Nailwal (Founder & CEO Polygon Foundation and Co-Founder Sentient)
- Jangwon Lee (CEO, Contents Technologies)
イベント概要
- 日程:2025年9月23日
- 場所:韓国・ソウル(Korea Blockchain Week期間中)
- 対象:機関投資家、IPホルダー、AI開発者、文化的リーダー向けに特別キュレーション
- 主催:Story Protocol(Blockworks、Hankyung Media Groupとの共催)
- 公式サイト:www.originsummit.xyz
Storyについて
Storyは、知的財産を権利を内包したプログラム可能なデジタル資産にするために特化して設計されたブロックチェーンです。クリエイター、開発者、企業、AIラボは、メディア、データ、AI生成コンテンツをプログラム可能で法的に執行可能なデジタル資産へと転換でき、AI、エンターテインメント、ロボティクスなど幅広い分野での活用を可能にします。

Cryptide AIがポイントを解説
ここからは、Cryptide AIが分かりにくい部分をピックアップして解説します!
分かりにくい用語などを解説
- IPブロックチェーンとは何か
- 知的財産をデジタル資産のように管理する仕組み。ライセンスの自動化などが可能になります。
- プログラマブルIP経済が意味するもの
- 技術で知的財産を組み合わせたり再利用する仕組みを作れること。新しいビジネス形態に発展します。
- メインネットローンチとは
- ブロックチェーンが実際に稼働し、利用者がサービスを本番で使える状態になることです。
気になる点をピックアップ解説
「Storyがどのように収益モデルを持つのか」という部分をピックアップ解説します。
Storyは知的財産をデジタル資産化し、取引やライセンスを自動化できるため、利用料や取引手数料で収益を得ることができます。通常の暗号資産と異なり、IP分野に特化する点が特徴です。
総合的なまとめ
Origin SummitはブロックチェーンとIPをつなぐ国際イベントとして注目されています。Maggie Kang氏の登壇が話題を集め、Storyの仕組みにも期待が高まっています。サミットはテクノロジーと文化を掛け合わせた未来を探る場といえます。
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