プレスリリースのポイント
- BybitがTradFi分野向けのリファラルプログラムを正式ローンチ
- 紹介人数に応じて最大30%のコミッションを獲得可能
- TradFiと暗号資産取引をつなぐ架け橋として、Bybitの新たな戦略を展開
Bybit、「Bybit TradFi リファラルプログラム」を正式ローンチ
【ドバイ 2025年10月24日】
Bybitは、Bybit TradFi向けに、待望のリファラルプログラム(紹介プログラム)を開始したことを発表しました。
このプログラムでは、ユーザーが友人をBybit TradFiの取引に招待することで、最大30%の紹介報酬を獲得できる仕組みとなっています。TradFiの拡大を続けるBybitにとって、このプログラムは既存ユーザーの収益機会を広げる新たな取り組みです。
紹介数に応じて報酬率が上昇:最大30%のコミッションを獲得可能
Bybit TradFi リファラルプログラムは、紹介に成功した「適格トレーダー」の人数に応じて、報酬率が段階的に上昇するシステムです。
紹介数に応じて報酬が増加し、マイルストーンを達成するたびに、コミッション率は20%から最大30%まで引き上げられます。参加者は、紹介したユーザーの取引活動に対して継続的なコミッションを得ることができ、プラットフォームの成長と連動した持続可能な収益源を確立できます。
3段階のティア制度:初心者から上級トレーダーまで対応
本プログラムには3段階の報酬ランク(ティア)が設けられており、ライトな紹介者から積極的に紹介を行うユーザーまで、幅広く対応しています。
- Tier 1:1人の適格ユーザーを紹介して20%のコミッションを獲得
- Tier 2:5人の適格ユーザーを紹介して25%のコミッションを獲得
- Tier 3:100人の適格ユーザーを紹介して30%のコミッションを獲得
自分の活動次第で報酬率が上がる設計により、ユーザーは参加意欲を高めやすくなっています。
参加者は、専用ダッシュボード「Bybit – My Referrals」を利用して、自身の紹介実績や収益、紹介ネットワークの状況を簡単に確認できます。
直感的なデザインにより、活動状況をリアルタイムで把握可能です。
Bybit TradFiとは:従来型金融市場への架け橋
Bybit TradFiは、従来の金融市場(TradFi)へのアクセスを拡大することを目的に設立されました。コモディティや株式といった伝統的な金融資産にも投資できる環境を提供し、ユーザーがより幅広いポートフォリオを構築できるよう支援しています。
運営・利用に関する注意事項
Bybit TradFiは、モーリシャス金融サービス委員会(FSC)に認可された「Infra Capital」によって運営されています。
なお、本サービスはBybit公式アプリおよびウェブサイトから利用可能ですが、欧州経済領域(EEA)の居住者を含む一部地域では利用できません。

Cryptide AIがポイントを解説
ここからは、Cryptide AIが分かりにくい部分をピックアップして解説します!
分かりにくい用語などを解説
- TradFiとは?
- TradFiは「トラディショナル・ファイナンス(従来型金融)」の略で、株式や商品など伝統的な金融商品を指します。Bybitはこれをデジタルプラットフォーム上で扱えるようにしています。
- リファラルプログラムの仕組みは?
- 友人や知人をBybit TradFiに招待すると、対象ユーザーの取引に応じてコミッション(報酬)が発生します。紹介数が増えるほど報酬率が高くなります。
- ティア制度とは?
- 紹介人数によって報酬率が変わる仕組みです。初心者でも1人紹介すれば20%の報酬が得られる点が特徴です。
気になる点をピックアップ解説
「適格ユーザー/適格トレーダー(qualified user)とはどういう人なのか?」という部分をピックアップ解説します。
Bybitの公式発表ページの情報によると、このBybit TradFiプログラムにおける「Qualified user(適格ユーザー)」の基準は以下の通りです。
- 登録後7日以内に、純入金額が100 USDT以上であること。
- 登録後30日以内に、TradFi取引高が100,000 USDTを超えていること。
総合的なまとめ
Bybitが提供する「TradFi リファラルプログラム」は、伝統金融と暗号資産取引を結ぶ新たな試みとして注目されています。報酬率が最大30%に達する柔軟なティア制度により、初心者から経験者まで幅広い層にチャンスが開かれています。
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