- 「HashPort WalletとJPYCで何ができるの?」
- 「キャンペーンでHashPort WalletにJPYCが送られてきたけど、どうやって使えばいい?」
- 「日本円に換金できるって聞いたけど、やり方がわからない…」
HashPort WalletでJPYCを手に入れたけど、使い道がわからずに放置している人もいると思います。
両者を連携させれば、日本円への換金(償還)はもちろん、対応店舗での決済や友人への送金など、様々なことに活用できます。
この記事では、HashPort Walletに入っているJPYCの具体的な使い道から、日本円に戻す手順、そして利用時の注意点まで解説します。
ウォレットに眠っているJPYCをスムーズに使いこなせるようになります。
- HashPort WalletとJPYCでできること
- HashPort WalletからJPYCに接続する方法と発行・償還
HashPort Walletで受け取ったJPYCとは?
HashPort Walletに入っているJPYCは日本円と同じ価値(1 JPYC = 1円)として、日常の決済や送金、日本円への換金に使うことができます。
そもそもHashPort WalletとJPYCとは?
暗号資産初心者のために「HashPort Wallet」と「JPYC」について簡単に解説します。
- HashPort Wallet:暗号資産(仮想通貨)やNFTを自分自身で管理できる、スマートフォン向けのデジタルお財布アプリです。
- JPYC:日本円と1対1で連動する「日本円ステーブルコイン」です。価格の変動が小さく、実社会の「お金」のように扱いやすいのが特徴。
HashPort Walletは公式にJPYCの管理・送金に対応しています。
キャンペーン等で受け取ったJPYCのネットワーク(チェーン)を確認しよう
JPYCは、下記の「ブロックチェーン(ネットワーク)」上で発行されます。
- Polygon(ポリゴン)
- Ethereum(イーサリアム)
- Avalanche(アバランチ)
キャンペーン等で受け取った場合、自分がどのチェーンのJPYCを持っているのかを正しく把握することが重要です。
HashPort Walletのホーム画面(資産一覧)でJPYCのアイコンを確認し、右下や詳細画面に表示されているチェーン名(例:Polygonなど)を確認しておきましょう。

JPYCがもらえる「毎日Web3クイズ」キャンペーン開催中!
HashPort Walletでは、1週間クイズに回答して、うち4回以上クイズに正解すると、10万円分の暗号資産山分けに参加できるキャンペーンを開催しています。
期間によって、山分けの対象となる暗号資産が変更になる場合があります(JPYC、APTなど)。
クイズは、簡単な3択クイズで間違えても再トライ可能です。
正解後に、パスコードを入力してSBT(Soulbound Token/第三者に送付ができないNFT)を発行し、4問正解後に「ミッション達成SBT」を発行すると山分け対象になります。
「ミッション達成SBT」の発行を忘れがちなので、4問正解したら必ず発行しましょう。

HashPort WalletとJPYCでできる4つの主なこと
HashPort WalletにあるJPYCでできることは、主に以下の4つです。
- 日本円への換金(償還):「JPYC EX」というJPYC公式サイト経由で、銀行振込にて日本円として受け取る。
- 追加購入(発行):さらにJPYCを買い足して、DeFi(分散型金融)などの運用に活かす。
- 決済・送金:JPYC対応の店舗で使ったり、友人同士で送金し合ったりする。
- DeFi運用:JPYC対応のDeFi(分散型金融)に預けて運用する。
ここからは、これらの操作を実際に行うための具体的な手順を解説していきます。

HashPort Walletと「JPYC EX」を接続する方法
JPYCの購入(発行)や日本円への換金(償還)を行うには、「JPYC EX」という専用プラットフォームとHashPort Walletを連携(接続)させる必要があります。
JPYC EX(発行・償還プラットフォーム)の役割
JPYC EXは、JPYC株式会社が提供している公式のサービス窓口です。
ここを通すことで、安全かつスムーズに日本円とJPYCのやり取りが可能になります。
JPYC EXを利用するには下記の登録や設定が必要です。
- アカウント開設と本人確認
- ウォレットアドレスの登録
- 銀行口座の登録
WalletConnect(ウォレットコネクト)を使った接続手順
発行や償還をするために必要なウォレットアドレスは、WalletConnect(ウォレットコネクト)を使って登録します。
以下のステップで接続してみましょう。
Androidスマートフォンの場合
- ブラウザでJPYC EXにアクセス:公式サイト「JPYC EX」にログイン
- ウォレットアドレス登録:「ウォレットアドレス登録」を選択
- WalletConnectを選ぶ:接続方法の選択肢から「WalletConnect(ウォレットコネクト)」を選択
- HashPort Walletを選択:「Select Wallet」で「HashPort Wallet」を選択(1回のみ)
- HashPort Wallet側で接続許可:「接続確認」にチェックを入れて、「接続する」を選択
- 「JPYC EXへ接続しました」と表示されたら「JPYC EX」の画面に戻る
- JPYC EX側で接続確認:ウォレットアドレスが表示されれば完了
WalletConnectの「Select Wallet」で接続する方法(動画簡易版)
「Select Wallet」で接続する方法を動画で紹介します。
WalletConnectの「Select Wallet」で接続できない場合は、コードを取得して試してみましょう。
①JPYC EXでWalletConnectのコードをコピーします。

②HashPort WalletのWalletConnectを立ち上げて「リンクを入力して接続」からコピーしたコードを貼り付けて起動させましょう。

実践編:JPYCを発行(購入)・償還(換金)してみよう
連携が完了したら、実際にJPYCのやり取りをしてみましょう。
なお、JPYCの発行や償還には、下記の最小額と上限額が設定されています。
| 発行/償還 | 最小額 | 上限額 |
|---|---|---|
| 発行(購入) | 1回3000円以上 | 1日100万円まで |
| 償還(換金) | 1回3000円相当以上 | 1日100万円相当まで |
JPYCを日本円に償還(換金)する手順
「もらったJPYCを現金化したい!」という方は下記の手順で償還できます。
JPYC EXで償還予約
- 償還メニューへ:JPYC EXにログインして右上メニューから「償還(日本円に戻す)」を選択
- ネットワークの選択:自分が持っているJPYCのチェーン(Polygonなど)を選択
- チェーンを間違えないように必ず確認
- 送金元アドレスの選択:自分のウォレットアドレス(JPYCを持っているアドレス)を選択
- 数量を入力:償還したいJPYCの金額を入力
- 送信先情報をメモ:完了画面の下の方に「送信先情報」が表示されるのでメモする
HashPort Walletで送金
- HashPort Walletで送金:HashPort Walletの「ウォレット」から送金したいJPYCを選択
- 送金メニューへ:右上メニューから「送金する」を選択
- 送金先を入力:送金先入力画面でメモした「送金先情報」を入力
- 送金数量を入力:送金するJPYCの数量を入力(予約した償還と同じ数量にする)
- 送金画面で送金を完了させる
送金情報をメモする時に、「送金先アドレス」と「コントラクト」を間違えないように注意しましょう。
JPYCを追加発行(購入)する手順
逆に、「もっとJPYCを使ってみたい」という場合は、追加で発行(購入)することも可能です。
JPYC EXで発行予約
- 発行メニューへ:JPYC EXにログインして右上メニューから「発行(JPYCを購入)」を選択
- ネットワークの選択:自分が利用したいネットワーク(Polygonなど)を選択
- チェーンを間違えないように必ず確認
- 受け取りアドレスの選択:JPYCを受け取る自分のウォレットアドレスを選択
- 振込情報をメモ:完了画面の下の方に「振込先口座」が表示されるのでメモする
銀行振込を行う
- 振り込み:指定された口座へ日本円を振り込むと、HashPort WalletにJPYCが着金する
振込依頼人や入金額など、予約時と同じ内容で振り込みましょう。
応用編:JPYCの送金やDeFiでの運用はできる?
「日本円に戻す」以外の使い方に、以下のような使い道もあります。
友人への送金や対応店舗での決済に使う
HashPort Walletの「送金」機能を使って、相手のウォレットアドレスを入力するだけで、いつでもどこでもJPYCを相手に送ることができます。
JPYC対応店舗で支払いに利用することもできます。
【JPYC決済、始めました!】
— LOOK UP COFFEE (@lookup_coffee) November 11, 2025
LOOK UP COFFEE下北沢では、認可されたばかりの円建てステーブルコインJPYCによるお支払いが可能になりました!“新しいお金のかたち”を、コーヒー1杯から気軽に体験してみませんか?皆さまのご来店、お待ちしております!#KW3L pic.twitter.com/LLyM5gL5fa
JPYCを活用できるDeFiサービスはあるか?
JPYCはブロックチェーン上の通貨なので、DeFi(分散型金融)と呼ばれるサービスでも利用できます。
流動性を提供して手数料報酬を得るような運用として、「Morpho」というレンディングプラットフォームでは、Polygonチェーン上のJPYCを貸し出して利回りを得ることが可能です。

失敗しないために!JPYC・HashPort Wallet利用時の注意点
最後に、初心者の方が絶対に押さえておくべき2つの注意点を紹介します。
①ネットワーク(チェーン)間違いによる「セルフゴックス」に注意
JPYCを送金したり、別の取引所等に移動させたりする際は、必ず宛先の「ネットワーク(チェーン)」が一致しているか確認してください。
例えば、PolygonチェーンのJPYCを、誤ってEthereumチェーンしか対応していないアドレスに送ってしまうと、資産を取り戻すことはほぼ不可能です(セルフゴックスと呼ばれます)。
②送金や取引には「ガス代(暗号資産の手数料)」が必要
HashPort WalletからJPYCを外部に送る(または償還・DeFiを使う)ときには、そのブロックチェーンを動かすための手数料(ガス代)が必要です。
- PolygonチェーンのJPYCの場合:手数料として少額のMATIC(マティック)またはPOLという暗号資産が必要です。
- Avalancheチェーンの場合:少額のAVAXが必要です。
ウォレットの中にJPYCしか入っていないと、エラーが出て送金ができません。
事前に少額の手数料用暗号資産をウォレット内に入れておきましょう。
ガス代用の暗号資産は、国内暗号資産取引所などで購入してHashPort Walletに送金する必要があります。

まとめ:HashPort Walletに入ったJPYCの活用方法
HashPort WalletとJPYCの活用方法について解説しました。
おさらいすると、ポイントは以下の通りです。
- まずは「どのチェーンのJPYCか」を確認する
- 「JPYC EX」とウォレットコネクトで接続すれば、発行・償還が自由にできる
- 日本円に戻すだけでなく、送金やDeFi運用などに利用できる
- 操作の際は「ネットワークの一致」と「ガス代の用意」を忘れずに!
記事を参考に、HashPort WalletとJPYCを連携させて、次の一歩を踏み出してみてください!

