プレスリリースのポイント
- PontaポイントをUSDCやcbBTCへ直接交換可能なオンランプを提供
- USDCやcbBTCからau PAYギフトカードを購入できるオフランプを提供
- HashPort WalletとPontaポイント・au PAY連携により日常とWeb3が近づく
HashPort Wallet、「Pontaポイント オンランプ」と「au PAY オフランプ」提供開始
【日本 2025年12月1日】
HashPort Walletで、2025年12月1日(月)より、新機能「Pontaポイントオンランプ」および「au PAY オフランプ」の提供がスタートしました。
今回のアップデートにより、普段の買い物で貯めたPontaポイントを、米国Coinbase社の提供するLayer2ブロックチェーンBase上のUSDC(米ドルに連動したステーブルコイン)や cbBTC(ビットコイン)へ直接交換できるようになります。
また、USDCやcbBTCを使用して、au PAY ギフトカード(コードタイプ、au PAY マネーライトへチャージ可能)を購入できるオフランプも同時にリリースされました。
新機能
新機能を利用する場合は、HashPort WalletとPontaポイントの連携が必要です。
HashPort Walletのウォレット画面に、ポイントで交換(連携する)やau PAYギフトカード購入が表示されていない場合はアプリのアップデートが必要です。
設定: HashPort Walletにおける au IDの登録
- Pontaポイント連携
- HashPort Walletのウォレット画面から連携
- au IDログインページに移動
- au IDで登録またはログイン
- 連携完了後、ポイントが表示される
新機能①:Pontaポイントオンランプ(Ponta → USDC/cbBTC)
- Pontaポイントを暗号資産に交換
- HashPort Walletのウォレット画面で「ポイント交換」をタップ
- 交換先の通貨を選択
- 交換したいポイント数を選択
- レートを確認して交換を実行
新機能②:au PAY オフランプ(USDC/cbBTC → au PAY ギフトカード(au PAY マネーライトにチャージ可能))
- 暗号資産でau PAYギフトカードを購入
- HashPort Walletのウォレット画面で「au PAYギフトカードを購入」をタップ
- 購入に利用する通貨とギフトカードの購入金額を選択(100円から購入可)
- 「購入する」をタップ
- 購入完了後コードを確認(au PAYアプリで発行したコードを入力することでチャージ可能)
購入したギフトカードのチャージ方法は、au PAY 残高へのチャージ (入金) 方法を参照。

Cryptide AIがポイントを解説
ここからは、Cryptide AIが分かりにくい部分をピックアップして解説します!
分かりにくい用語などを解説
- オンランプ(On-ramp)とは?
- 法定通貨(円など)やポイントなど、現実世界の価値を暗号資産に交換して、ブロックチェーン上の資産へ移すプロセスのこと。 (例:Pontaポイント → USDC / cbBTC)
- オフランプ(Off-ramp)とは?
- ブロックチェーン上の資産(USDC・cbBTCなど)を、法定通貨に相当する価値や現実で使える形へ交換するプロセスのこと。 (例:USDC → auPAY残高)
- cbBTCとは?
- BitcoinをBaseチェーン上で扱えるようにした資産で、BTCの価値に連動している点が特徴です。
総合的なまとめ
今回の新機能はPontaポイントをUSDCやcbBTCへ直接交換でき、逆に暗号資産をau PAYギフトカードへ交換できる仕組みであり、日常のポイント経済とWeb3をつなぐ重要なアップデートで、ユーザーがより簡便にデジタル資産へアクセスできる環境を整備する内容となっています。
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