プレスリリースのポイント
- Avalanche対応を記念したJPYC返済キャンペーンの期間延長
- 100人に1人へ返済額と同額のボーナス付与を継続
- ステーブルコインでクレジットカード返済が可能な仕組みを提供
Avalanche対応を記念した「ステーブルコイン払い100%ボーナスキャンペーン」を延長
【日本・東京 2025年12月16日】
ナッジ株式会社は、次世代クレジットカード「Nudge(ナッジ)」で提供している「ステーブルコイン払い100%ボーナス by Avalanche」キャンペーンについて、当初予定していた2025年12月10日までの実施期間を2026年1月31日まで延長すると発表しました。
延長の背景
ナッジカードの「ステーブルコイン払い」は、ナッジ指定のウォレットアドレスにJPYCを送金することで返済できる仕組みです。サービス開始前から多くのユーザーの関心を集め、想定を上回る反響があったとしています。
また、Avalancheネットワークへの対応や、ステーブルコインを活用した新たな金融サービスへの期待が高まり、期間延長を求める声が寄せられていました。
こうした状況を受け、同社は、より多くのユーザーにステーブルコイン返済を体験してもらう目的でキャンペーン期間を1か月延長することを決定しました。
キャンペーンの概要
本キャンペーンでは、ナッジカードの「ステーブルコイン払い」を利用し、Avalancheネットワーク上でJPYCによる返済を行ったユーザーを対象に、抽選でボーナスが付与されます。
キャンペーン内容をまとめると下記のようになります。
- 名称:ステーブルコイン払い100%ボーナス by Avalanche
- 延長後期間:2025年10月27日〜2026年1月31日
- 対象:Avalancheネットワーク上でJPYC返済を行ったユーザー
- 内容:100人に1人に返済額と同額のボーナスを付与
- 1回あたりの上限:最大10万円
- 反映方法:必要返済額への充当、または事前返済として反映
- 例:10万円を返済した場合、当選時に10万円分のボーナスを付与
なお、予算の上限に達した場合は、期間中であってもキャンペーンが終了する可能性があります。
ナッジカード「ステーブルコイン払い」について
ステーブルコインは世界的に市場規模が急拡大しており、発行総額は2,500億ドル(約42兆円)を超え、オンチェーン上の取引量はVisaやMastercardを上回っていると報告されています。
一方で、日常生活での普及には「利用可能店舗の拡大」や「身近なインターフェースの整備」が課題となっています。
JPYCは、国内初となる円建てステーブルコインの第1号として2025年10月27日から発行を開始しました。店舗側ではウォレット管理やPOS改修など、一定の専門知識が必要になります。
こうした背景から、ナッジは柔軟な決済基盤を活かし、日本初となる「クレジットカード返済をステーブルコインで行える仕組み」を提供しています。コンビニや飲食店、オンラインサービス、公共料金など、VISA加盟店であれば国内外を問わずJPYCによる決済体験が可能です。
今後の対応
今後もナッジカードの「ステーブルコイン払い」は、ユーザーのニーズに応じて対象ユーザー数や対応チェーンの拡大が進められる予定です。
また、他のステーブルコインやトークン化預金への対応についても検討が進められています。
Avalancheについて
Avalancheは、高いスケーラビリティを備えた高性能ブロックチェーンプラットフォームです。革新的な3層構造のレイヤー1アーキテクチャを採用し、トランザクションがほぼ瞬時に確定する点が特徴です。
さらに、オープンソースのレイヤー0フレームワークを通じて、相互運用可能なレイヤー1ブロックチェーンの構築を可能にし、高いスループットを提供しています。
ナッジ株式会社について
ナッジ株式会社は、「一人ひとりのアクションで、未来の金融体験を創造する」をミッションに掲げ、2020年に創業しました。
クラウドネイティブなクレジットカード基盤「Nudge Platform」を強みに、認定包括信用購入あっせん業者として次世代クレジットカード「Nudge」を運営しています。
- 設立日:2020年2月12日
- 代表者:代表取締役 沖田 貴史
- 所在地:東京都千代田区大手町一丁目6番1号 大手町ビル4階 FINOLAB
- 資本金:約46億円(資金準備金等含む)

Cryptide AIがポイントを解説
ここからは、Cryptide AIが分かりにくい部分をピックアップして解説します!
分かりにくい用語などを解説
- ステーブルコインとは何か
- 法定通貨などに価値を連動させ、価格変動を抑えた暗号資産のことです。
- JPYCとは何か
- 日本円に連動する円建てステーブルコインで、国内利用を想定して発行されています(JPYCについて)。
- Avalancheネットワークとは何か
- 高速処理と低コストを特徴とするブロックチェーン基盤です。
気になる点をピックアップ解説
「クレジットカード返済をステーブルコインで行う意味」という部分をピックアップ解説します。
従来の銀行振込や口座引き落としと異なり、ブロックチェーン上で直接返済できる点が特徴です。
オンチェーン取引の透明性や即時性を活かしながら、既存のVISA決済網が利用できるため、幅広いお店で利用できます。
総合的なまとめ
Avalanche対応を記念して実施されているJPYCによるクレジットカード返済キャンペーンの期間延長に関する発表です。
ナッジカードの「ステーブルコイン払い」において、Avalancheネットワーク上でJPYC返済を行うと、抽選で100人に1人に返済額と同額のボーナスが付与される仕組みが継続されます。
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