HashPort Walletではじめるレンディング:Kilnを使った次世代の資産運用ガイド

「暗号資産(仮想通貨)をウォレットに入れたまま、眠らせていませんか?」

「HashPort Wallet(HashPortウォレット)」に暗号資産を持っているけれど、「ただ持っているだけ」で次に何ができるのかよく分からないという方も多いと思います。

しかし、「DeFi(分散型金融)」に挑戦しようとしても、「仕組みが難しそう」、「操作を間違えて資産を失うのが怖い」、「どのサービスを信じていいかわからない」といった不安や疑問もあります。

そこで、この記事ではHashPort Walletから直接利用できる「Kilnを使ったレンディングのやり方」について解説します。

この記事のポイント
  • レンディングサービス「Kiln」の安全性やリスク
  • HashPort Walletではじめる超簡単なKilnを使ったレンディング手順
  • Kilnを使ったレンディングのメリットと注意点
目次

HashPort Wallet × Kilnが提携してレンディングサービスを提供開始

2026年2月19日、「HashPort Wallet」から「Kiln(キルン)」を利用したDeFi(分散型金融)へのアクセスが可能になりました。

これまで、知っている人しか使えなかった「高度な運用(DeFiレンディング)」が、初心者でもHashPort Walletから簡単に使えるようになりました。

DeFiレンディングとは?

DeFiレンディングとは、ブロックチェーン上のスマートコントラクトを利用して、仲介者なしで暗号資産を貸し借りする仕組みです。

ユーザーは自分の暗号資産を預けることで利息を得られ、借り手は担保を差し入れて資金を調達します。

金利は需要と供給で変動し、高利回りが期待できる一方、価格変動やスマートコントラクトの不具合などのリスクには注意が必要です。

オンチェーン資産・収益管理プラットフォーム「Kiln」とは?安全なのか?

「Kiln」は、機関投資家向けのオンチェーン資産・収益管理プラットフォームで実績もあります。

  • 圧倒的な実績:2025年時点で、主要ブロックチェーンにおける委任資産は180億ドルを超えている
  • 最高水準のセキュリティ:情報セキュリティの国際規格である「SOC2 Type II」準拠の認証を取得いる
  • 高い信頼性:VanEck、CoinShares、Crypto.com、Fireblocks、Ledger、Coinbase、Binance.USから信頼されている

Kilnを経由して「Aave v3」というレンディングプラットフォームに接続します。

参考:HashPort Wallet now allows its users to connect to Kiln’s DeFi infrastructure

レンディングの利用条件:Baseネットワーク

HashPort Wallet × Kilnが提供するレンディングサービスは、Baseネットワークを利用しています。

処理が速く、手数料も格安(多くのトランザクションが0.01ドル以下)で使えます。

ユーザーはHashPort Walletから直接、資産を貸し出して収益(利息)を得ることが可能です。

レンディングで収益が発生する仕組み

なぜ、預けるだけで利息がもらえるの?

  • 預け入れ:ユーザーが暗号資産を預けると「流動性プール」という共有の金庫に蓄えられる
  • 貸し出し:借りたいユーザーが自分の暗号資産を「担保」として預けた上で、そのプールから借りる
  • 利息の支払い:借りたいユーザーは利用料として「利息」を支払う
  • 収益の還元:支払われた利息が、暗号資産を預けているユーザーへ、預けた額に応じて配分される

レンディングで利用可能な暗号資産:Baseネットワークの暗号資産

利息を得るために、必要な暗号資産は次のとおりです。

どちらもAave v3(Baseネットワーク)で運用されます。

USDC(Baseネットワーク)

1ドル≒1ドルの価値を保つように設計された暗号資産(価格変動が非常に小さいため、安定してコツコツ増やしたい方に向け)

cbBTC(Baseネットワーク)

Coinbaseが発行するBase上で使えるビットコイン(ビットコインの値上がりを期待しつつ、持っている間も利息を受け取りたい方向け)

レンディング対象の暗号資産を取得する方法

HashPort WalletにUSDC(Baseネットワーク)を持っている方は、それをそのまま利用できます。

持っていない場合は、保有している暗号資産を「ブリッジやスワップ(Baseネットワーク)」することで取得できます。

持っていない場合の暗号資産の交換手順は以下のようになります。

  • ブリッジ(ネットワークの変更)
    • 「Jumper Exchange」などのブリッジサービスを利用し、手持ちの暗号資産(JPYCなど)をBaseネットワークへ変換します。
    • 手持ちの暗号資産に合った「ガス代」が必要
    • 例:JPYC(Avalancheネットワーク)→JPYC(Baseネットワーク)※ガス代としてAVAXが必要
  • スワップ(通貨の交換)
    • Baseネットワークに移動した資産を、Uniswapなどの分散型取引所で「USDC」や「cbBTC」に交換(スワップ)します。
    • Baseネットワークでの交換にはガス代として「ETH」が必要
    • 例:JPYC(Baseネットワーク)→USDC(Baseネットワーク)※ガス代としてETHが必要

HashPort Walletにある「Kana Labs」を使ってスワップ(ブリッジを含む)できることもあります。

HashPort WalletでKilnを使ったレンディングの始め方

HashPort WalletでKilnを使ったレンディングの始め方を紹介します。

HashPort Walletアプリ内で全て完結するため、わずらわしさがなく、簡単に始められるのが特徴です。

暗号資産をKiln経由で預け入れる方法

STEP
Kilnを起動する

HashPort Walletのメニューで「ウォレット」を選択して「DeFiに接続する」をタップ。

外部DeFiサービスのKilnの「接続する」をタップ。

Kilnにアクセスする:HashPort Walletでレンディングをはじめる方法
STEP
利用する金額を入力する

Kilnが表示されたら①「Earn」をタップ。

利用する暗号資産の金額を入力し(②「MAX」をタップすると全額入力)、③「Review deposit」をタップ。

※画面中段のオレンジ色の数字が利息です(この時点の利息は2.63%)。

預け入れる金額を指定する:HashPort Walletでレンディングをはじめる方法
STEP
利用許可と入金を行う

まずは、レンディングを行うために、外部サービスが「暗号資産」を利用できるように許可を与えます。

「Deposit」をタップ。

まずはスマートコントラクトが処理を実行するための許可を与える
STEP
利用を許可する

「許可する」をタップし、次の画面でパスコードを入力します。

ネットワーク手数料は無料となっています(2026年3月時点)。

預け入れを行うための許可を行う:HashPort Walletでレンディングをはじめる方法
STEP
入金の処理を行う

レンディング自体は、Aave(レンディングサービス)で行われます。

Aaveに入金を行うため「continue」をタップ。

暗号資産のDepositを行う
STEP
預け入れを行う

預け入れを行うため「確定する」をタップし、次の画面でパスコードを入力します。

ネットワーク手数料は無料となっています(2026年3月時点)。

暗号資産を貸出を行う:HashPort Walletでレンディングをはじめる方法
STEP
預け入れ完了

「Transaction Success」と表示されれば、預け入れ完了です。

ApproveとDepositが完了したらOverviewに戻る
STEP
Overviewで確認する

上メニューの「Overview」に戻り、預け入れた暗号資産が表示されていればレンディングがスタートします。

預け入れた暗号資産は、HashPort Walletの通貨一覧には表示されません。Kilnで確認しましょう。

預け入れた暗号資産が表示されているのを確認する

預けた暗号資産をKilnから引き出す方法

STEP
引出を選択する

Kilnに接続して、①「Withdraw」を選択します。

②引き出す金額を入力(MAXをタップすると全額入力できます)し、③「Withdraw」をタップします。

HashPort WalletのKiln経由で預けた暗号資産を引き出す方法
STEP
確認画面で確定する

確認画面で「確定する」をタップし、次の画面でパスコードを入力します。

引出を許可する
STEP
引出完了を確認する

「Transaction Success」と表示されたら引出完了です。

Kilnを利用したAaveからの引出完了
STEP
HashPort Walletで確認する

HashPort Walletで引き出した暗号資産が戻っているかを確認しましょう。

Kilnから引き出したウォレットをHashPort Walletで確認

HashPort WalletのKilnを使ったレンディングのメリットと注意点

HashPort WalletにあるKilnを利用して、レンディングを行う時のメリットと注意点を紹介します。

メリット

  • 世界基準の信頼性:Kilnは厳しいセキュリティ監査をクリアしたインフラを提供しているため安心感がある
  • 圧倒的な使いやすさ:本来なら難しい操作が必要なDeFiの世界を、1クリックで進められる
  • 資産を自分で管理:自分のウォレットから利用できるため、透明性が高い
  • 預入時・引出時の手数料無料:Kilnを利用してレンディングを行う時の手数料が無料(2026年3月時点)

注意点

  • 預入できる暗号資産が決まっている:Kilnを利用して預け入れができるのは、指定の暗号資産のみ
  • プログラムのリスク:プログラム(スマートコントラクト)の不具合によるリスク
  • 資産価格の変動:暗号資産を預け入れた後、利息以上に暗号資産の価格が下落し、損をする可能性がある(特にcbBTCの場合)

よくある質問

HashPort WalletでKilnを使ってレンディングを行う時によくある質問を紹介します。

ガス代に必要なAVAX(アバランチ)はどこでもらえますか?

国内暗号資産取引所で購入が必要です。

購入後は、HashPort Walletへの送金も必要になります。

暗号資産取引所からHashPort Walletへの送金にも手数料がかかりますが、一部の取引所(ビットポイント、SBI VCトレード、GMOコインなど)は、送金手数料無料で利用できます。

手持ちの暗号資産をKana Labsを使って、USDCやcbBTCに交換できる?

Kana Labsで取り扱いがある場合はできます。実際に試して確認が必要です。

なお、JPYC(Avalancheネットワーク)は交換できません(2026年3月時点)。

利用できない場合は、ブリッジできるサービスを利用する必要があります。

暗号資産の「ブリッジ」と「スワップ」の違いはなんですか?

「ブリッジ」は、異なるブロックチェーン間で暗号資産を移動させることです。

例えば、JPYC(Avalancheネットワーク)→JPYC(Baseネットワーク)への交換はブリッジになります。

一方「スワップ」は、同じブロックチェーン内で別の暗号資産に交換することです。

例えば、JPYC(Baseネットワーク)→USDC(Baseネットワーク)への交換はスワップになります。

JPYC(Avalancheネットワーク)→USDC(Baseネットワーク)に交換する場合は、ブリッジとスワップの両方を行う必要があります。

USDCやcbBTC以外の暗号資産は使えますか?

できません(2026年3月時点)。

他の暗号資産をレンディングしたい場合は、Kilnを通さずに直接Aaveを使いましょう。

Aaveの使い方は以下の記事で解説しているので参考にしてください。

まとめ:HashPort Walletでレンディングを始める方法

HashPort WalletとKilnを使って、「レンディング」を始める方法を解説しました。

低コストで高速な「Baseネットワーク」を利用して、USDCやcbBTCを貸し出すことができ、リアルタイムに利息収益を得ることができます。

「Baseネットワーク」のUSDCやcbBTCの取得が面倒ですが、それをクリアすれば、後は暗号資産に働いてもらうだけです。

従来のDeFiにおける複雑なプロセスを「Kiln」が解消!初めての人でもレンディングが始めやすくなっています。

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この記事を書いた人

CryptideAI(生成AI)と編集部(人)との共同編集で記事を作成しています。2018年にICO情報提供サイト「FINTIDE」の立ち上げ(現在はキャッシュレス決済情報サイト)に参加。その経験を活かして、ブロックチェーンの「面白い取り組み」や「新しい発想」などを、プレスリリースから分かりやすく解説します!

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