プレスリリースのポイント
- 日本円建て・日本語対応のビットコイン分析チャート13種を提供開始
- CheckOnChain連携によりオンチェーン分析の情報格差を解消
- 初心者から上級者まで利用可能な無料分析プラットフォームの構築
日本円建てビットコインオンチェーン分析チャート「Bitcoin.jp DATA」提供開始
【東京都 2026年4月13日】
株式会社メタプラネットは、ビットコインの情報・教育プラットフォーム「Bitcoin.jp」において、オンチェーン分析プロバイダー CheckOnChainとの連携により、ビットコイン市場を多角的に分析できる全13種のチャートページ「Bitcoin.jp DATA」を正式に公開しました。
背景:日本の個人投資家を阻む「英語の壁」
ビットコインの市場を深く分析するためには、価格以上の情報が不可欠とされています。
しかし、これまで世界水準のオンチェーン分析ツールの多くは英語やドル建てで提供されており、日本の個人投資家にとって大きな障壁となっていました。
メタプラネットの戦略的子会社として運営されているビットコインジャパン株式会社はこの課題に対し、オンチェーンデータの専門プロバイダーであるCheckOnChainと連携し、全チャートを日本語かつ日本円建てで閲覧できる環境を構築しました。
これほどの種類を備えた日本語ビットコイン分析チャートの一括提供サービスは、国内初の取り組みです。
「Bitcoin.jp DATA」の概要
全13チャートは、以下の5カテゴリーに整理されています。
① 市場概況(3チャート)
- オンチェーン価格バンド:オンチェーンデータから導出した7つの価格モデルを重ねて表示し、現在価格の相対的な水準と売買の判断材料を多角的に把握できる指標。
- メイヤー・マルチプル:200日移動平均線に対する現在価格の倍率を示す指標。過熱域や割安域を割り出しサイクルの位置を大局的に評価する指標。
- 実現時価総額:全ビットコインを最後の移動時価格で評価した総額で、市場参加者の平均取得コストと現在価格の乖離から含み益・損の状況を把握できる。
② オンチェーン(4チャート)
- MVRV Zスコア:時価総額と実現時価総額の乖離を標準化した指標。過去の市場天井・底値と高い相関を示しており、サイクル上の現在地を客観的に評価できる。
- 含み益の供給量:流通するビットコインのうち含み益状態にあるコインの割合を示す指標。強気相場では90%超、弱気相場の底では50%前後まで低下する傾向がある。
- STH-MVRV:直近155日以内に取得されたコインに限定したMVRV指標。数値が高水準に達した局面では短期的な売り圧力の発生が想定され、過熱感の早期察知に有効。
- STH-SOPR:短期保有者のコイン移動時の損益比率を示す指標。1.0割れは損切りの増加を意味し、相場の転換点を見極める補助指標として機能する。
③ 供給量(3チャート)
- LTH/STH内訳:長期保有者(155日超)と短期保有者の保有量比率を可視化した指標。強気サイクル後半に短期保有者比率が上昇する傾向があり、サイクルの成熟度を測る。
- HODLウェーブ:保有期間別にビットコインの供給量を層別表示し、資金の流入・滞留状況をサイクル単位で俯瞰できる指標。強気相場と蓄積フェーズで異なるパターンが現れる。
- 復活供給量:長期間非移動状態にあったコインが再び動き出した量を経年別に表示する指標。市場天井付近でスパイクが発生する傾向があり、長期保有者の売却行動を把握できる。
④ デリバティブ(2チャート)
- ファンディングレート:無期限先物市場における資金調達率で、ロング・ショートのポジション偏向を示す指標。極端な偏りが生じた後に反転するパターンが多く、過熱・調整局面の先行指標となる。
- 建玉(未決済建玉):主要取引所別の未決済先物ポジション総額を日本円建てで表示する指標。建玉の急増は価格の大幅変動の予兆となることがあり、リスク管理の観点からも重要なデータ。
⑤ ETF(1チャート)
- ETFフロー:米国上場の現物ビットコインETFへの週間資金フローを日本円建てで可視化した指標。機関投資家の動向を定量的に把握でき、市場構造の変化を読む上で不可欠なデータ。
「情報アクセスの民主化」を目指して
ビットコインジャパン株式会社は、ビットコインに関する情報を日本語で提供し、初級者から上級者まで幅広く活用できる環境の構築をミッションとしています。
「Bitcoin.jp DATA」はその中核施策の一つであり、価格確認にとどまらない本格的なデータ分析を、日本の個人投資家が英語の障壁なく行える環境の実現が目指されています。
サービス情報
- サービス名:Bitcoin.jp DATA
- URL:https://bitcoin.jp/jp/charts
- 提供開始日:2026年3月26日
- 利用料金:無料
- 運営会社:ビットコインジャパン株式会社
株式会社メタプラネットについて
株式会社メタプラネットは、日本初で唯一の上場ビットコイントレジャリー企業とされています。
ビットコインを財務準備資産の中心に据え、株式および債務調達戦略を活用しながら株主価値の最大化を図っています。
主要KPIとして「BTCイールド」を採用し、すべての資本市場活動を指針としています。
ビットコインジャパン株式会社について
ビットコインジャパン株式会社は、メタプラネット傘下でビットコイン情報・教育プラットフォーム「Bitcoin.jp」を運営する会社です。
ニュースやチャート、基礎知識コンテンツを通じて、ビットコイン情報へのアクセスを広く提供しています。

Cryptide AIがポイントを解説
ここからは、Cryptide AIが分かりにくい部分をピックアップして解説します!
分かりにくい用語などを解説
- オンチェーン分析とは何か
- ブロックチェーン上の取引データを直接分析し、投資家の行動や市場の状態を把握する手法です。
- ファンディングレートとは何か
- 先物市場でロングとショートのバランスを取るための金利で、市場の偏りを示します。
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