Zodia CustodyがEverstakeと提携し、複数のPoSネットワークで機関投資家向けステーキング拡大

Zodia CustodyがEverstakeと提携し、複数のPoSネットワークで機関投資家向けステーキング拡大

プレスリリースのポイント

  • EverstakeとZodia Custodyが機関投資家向けステーキングサービスで提携を発表
  • Polkadot・Cardano・Solanaを皮切りに、EthereumやNEAR Protocolなど幅広いネットワークに対応拡大
  • セキュリティ、コンプライアンス、稼働率99.9%という高い信頼性を実現
目次

EverstakeとZodia Custodyが機関投資家向けステーキングサービスで提携

Everstakeは、機関投資家および個人投資家向けのグローバルな大手非カストディ型ステーキングプロバイダーであり、今回、Standard CharteredやSBI Holdings、Northern Trust、National Australia Bankが出資する機関投資家向けデジタル資産カストディ企業であるZodia Custodyとの提携を発表しました。

このパートナーシップにより、EverstakeはZodia Custodyの顧客に対して、複数のProof-of-Stake(PoS)ネットワークでのバリデータインフラストラクチャを提供し、より広範なステーキングサービスを実現します。

ステーキングサービスの概要と対応資産:Polkadot・Cardano・Solanaから拡大

Zodia Custodyは、Everstakeとの連携で機関投資家向けのステーキングサービスの導入を開始しました。

第1弾では、Polkadot(DOT)、Cardano(ADA)、Solana(SOL)への対応が開始され、Everstakeがこれらのネットワークにおける信頼できるバリデーターパートナーとして機能します。第2弾では、Ethereum(ETH)、NEAR Protocol(NEAR)、Babylon(BABY)への対応も加わる予定で、これらのサポートは今後数ヶ月以内に開始される見込みです。これにより、Zodiaのクライアントに対するステーキング機能がさらに拡充されます。

Zodia CustodyとEverstakeによる機関投資家向けのセキュアなカストディ体制

機関投資家がステーキングを導入する際には、リスク低減やコンプライアンス、インフラの信頼性が重要な課題です。この提携では、Zodia Custodyの機関投資家向けカストディ・プラットフォームEverstakeの高品質なバリデータ・インフラを組み合わせることで、稼働率99.9%ISO/IEC 27001:2022、SOC 2 Type 2、GDPRへの完全準拠を実現しています。

EverstakeはZodiaのカストディ・プラットフォームへ直接統合されており、顧客資産や秘密鍵がZodia Custodyの安全な環境の外に出ることなくステーキングが可能です。Everstake側が顧客の資産や鍵にアクセスすることなく、監査可能で透明性の高い運用が行われ、機関投資家のガバナンス基準も十分に満たしています。

Zodia CustodyのCEOであるJulian Sawyer氏は、次のように述べています。

「機関投資家は、セキュリティやコンプライアンスを損なうことなく、保有するデジタル資産を活用する方法を求めています。Everstakeとの提携により、クライアントはSOLやNEARといった資産をカストディから直接ステーキングできるようになり、プロセス全体に対する完全な監視、管理、ガバナンスを維持できます。」

また、Everstakeの共同創業者兼COO、Bohdan Opryshko氏は、次のようにコメントしました。

「私たちは、ステーキングがデジタル資産における次の機関投資家による採用の波を支えるものになると信じています。Zodiaとの提携は、機関基準に準拠したステーキングインフラに対する需要の高まりを反映しています。私たちは彼らの新たなプログラムのフェーズを支援できることを誇りに思っており、機関投資家向けの高品質なステーキングを提供する手助けをしていきます。」

EverstakeとZodia Custodyについて

Everstakeは2018年設立の世界最大の分散型ステーキングプロバイダーであり、85以上のネットワークをサポート、65億ドル相当のステーキング資産、735,000名以上のデリゲーター、40,000以上のアクティブバリデータを有しています。設立以来、稼働率99.9%を維持し、スラッシングも発生していません。

一方、Zodia Custodyは世界中の機関投資家に対し、カストディ、トレジャリー、決済機能を組み合わせたデジタル資産プラットフォームを展開しています。

この提携は機関投資家向け暗号資産インフラの進化における重要な一歩となり、ステーキングがより安全でコンプライアンスに準拠し、機関投資家にとってさらに利用しやすくなります。

まとめ

EverstakeとZodia Custodyが機関投資家向けのステーキングサービスで提携を発表しました。

今回の連携により、PolkadotやCardano、Solanaをはじめとした主要なProof-of-Stakeネットワークでのバリデータインフラストラクチャを提供します。今後はEthereumやNEAR Protocol、Babylonにも対応範囲が広がる予定です。

セキュリティやコンプライアンスへの対応も徹底しており、顧客資産は高い透明性と安全性のもとで管理運用されます。

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