プレスリリースのポイント
- Coincheck Groupによる3iQの買収完了予定が約1か月前倒しに
- 買収完了後も事業運営やユニット保有者への影響はなし
- 3iQは世界初のデジタル資産ETPやQMAPを提供する先進企業
Coincheck Groupによる3iQの買収完了時期が前倒しに
【カナダ・トロント 2026年2月24日】
3iQ Corp(以下、3iQ)は当初2026年4月1日頃を予定していたCoincheck Group N.V.(以下、Coincheck Group)との買収取引完了時期を前倒しし、2026年2月28日頃に変更することを発表しました。
3iQは、機関投資家向けデジタル資産投資ソリューションを展開するカナダ・トロントの企業で、デジタル資産分野の世界的パイオニアとして知られています。
買収の詳細と株式取得の内容
今回の買収は2026年2月2日に発表された「ユニット保有者への通知(Notice)」に基づくもので、Coincheck Groupが3iQの親会社である3iQ Digital Holdings Inc.(以下、親会社)の株式を取得します。
具体的には、Coincheck Groupはその筆頭株主であるMonex Group Inc.から、親会社のClass A普通株式および一部Class B普通株式を間接的に取得します。
親会社株式の約96.77%および議決権の約97.77%を取得予定です。
さらに、Coincheck Groupは親会社の少数株主から残りのClass B普通株式(発行済株式の約3.23%、議決権の約2.23%)を直接取得する可能性があります。
買収後も3iQの事業運営に変化なし
通知でも示された通り、取引完了後も3iQは親会社の完全子会社として存続します。
親会社がCoincheck Groupを傘下にしており、Monex GroupがCoincheck Groupの発行済株式の80%以上を保有しています。
また、取引完了が早まっても、3iQファンドの投資目標や運用報酬、経費、サービス提供者、3iQ自体の役割に即時的な変更は予定されていません。
今回の買収取引の前倒しによる特別な手続きや対応は不要です。3iQは引き続き事業運営の継続性を維持し、適用される証券法を遵守していく方針です。
3iQ Digital Asset Managementについて
3iQは2012年設立以来、機関投資家向けデジタル資産運用の分野で世界をリードする企業の一つです。
世界初のデジタル資産マネージド・アカウント・プラットフォーム「QMAP」を立ち上げ、ヘッジファンド向けのリスク管理型運用ソリューションを提供してきました。
主要国際証券取引所でビットコインおよびイーサリアムのETPを世界初上場し、イーサリアムとSolanaのETPにステーキング機能を付加することで投資家のリターン向上を実現しています。
3iQはその他にも複数の規制対象ETPを展開しており、2024年にはMonex Groupが3iQの過半数株式を取得しました。
3iQは設立以来、デジタル資産投資・運用分野で革新をリードしています。

Cryptide AIがポイントを解説
ここからは、Cryptide AIが分かりにくい部分をピックアップして解説します!
分かりにくい用語などを解説
- ETP(Exchange Traded Product)とは?
- ETPは証券取引所に上場し、株式のように売買できる金融商品です。ビットコインなどの価格に連動する設計が可能で、暗号資産を直接保有せずに価格変動へ投資できます。
- Digital Assets Managed Account Platform(QMAP)とは?
- QMAPは、投資家ごとに分別管理された口座でデジタル資産を運用する仕組みです。ファンド形式と異なり、資産が個別管理されるため透明性やリスク管理の柔軟性が高い点が特徴です。
総合的なまとめ
Coincheck Groupによる3iQの買収完了時期が約1か月前倒しされたという発表です。
取得割合や支配構造に変更はなく、実質的な経営権も維持されます。
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